【雨滝】日本の滝百選にも選ばれた!鳥取市にある落差40mの大瀑布

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こんにちは!鳥取とりっぷです。

今回は日本の滝百選にも選ばれた鳥取一の滝である「雨滝」に行ってきたのでそちら紹介していきたいと思います!

詳細情報

〇住所:〒680-0201 鳥取県鳥取市国府町雨滝

〇アクセス:鳥取駅からバス停雨滝まで20分

〇営業時間:24時間

〇定休日:なし

〇料金:無料

公式サイトはこちらから

雨滝の看板がある花畑

日本の滝百選とは

日本の滝百選は、日本国内に存在する100の美しい滝を選定したリストです。

この選定は滝の自然美や文化的価値、アクセスのしやすさなどを考慮して行われました。

滝百選に選ばれた滝は、自然愛好家や観光客にとって魅力的な観光スポットとして知られており、日本の美しい自然景観を楽しむための場所として人気があります。

雨滝は鳥取を代表する落差40mを誇る大瀑布で、平成2年に日本の滝百選に選定されました。

歴史

雨滝は、鳥取県鳥取市にある自然景勝地で、その歴史は古代から続いています。

雨滝は、鳥取市内に位置する赤碕山という山の中腹に存在し、その名の通り美しい滝から降るように水が流れる様子が特徴です。

この地は、古代から修行や瞑想の場として知られ、多くの僧侶たちが訪れました。また、鳥取藩主池田家の庇護を受け、修行道場として発展しました。

江戸時代には、池田輝政という藩主が庵主として寺を支え、その後も多くの名僧たちがここで修行しました。

所要時間

雨滝の入口と道のり

雨滝は駐車場が2個あります。駐車場から滝までは歩いて10分もかからなかったので気軽な気分で行くことが出来ます。

日本の有名な滝は、過酷な道のりを要することが多いですが、雨滝は気軽に訪れることができる滝としておすすめです!

道はあまり舗装されていませんが川沿いを歩くことで川のせせらぎを聞きながらのどかな雰囲気を楽しむことができ、心が癒されます。

雨滝に到着

岩に打ち付ける雨滝のスマホの長時間露光で撮った景色

滝に到着すると、その迫力ある大きさに圧倒されました!雨滝の落差は実に40メートルもあり、実際に目の前で見るとその壮大さに感動しました。

周囲は豊かな緑に囲まれており、滝の音が響き渡り、とても壮観な気分になります。

滝の高さだけでなく、水量も非常に多いため、滝つぼから離れた場所にいても水しぶきが飛んできます💦

その迫力と美しさには圧倒されて時間を忘れてしまいます。

休日の人であふれている雨滝への道のり

こちらは日曜日に訪れた際の写真です。鳥取有数の観光スポットだけあって観光客の方がたくさんいますね💦

この日は人が多すぎてあまり長居が出来ませんでした。

私の経験としては平日の朝などに行くと人がほとんどいないので一人でのんびりと滝を眺めることが出来るのでオススメです👍

雨滝にかかる虹

雨滝では、特定の条件が揃うと美しいを見ることができます🌈

滝壺から飛び散る水しぶきが太陽の角度と絶妙に重なる瞬間に美しい虹を捉えることができました。虹が見られた瞬間はとても嬉しかったです!

それにしても人間と比較すると雨滝の大きさが際立ちますね。

迫力ありすぎです、、

夫婦滝、親子滝

雨滝をさらに上に登ったところにある夫婦滝と親子滝

実は雨滝の奥に進むと、夫婦滝親子滝という2つの滝があることをご存じでしょうか。

時間と体力に余裕がある方には、ぜひ訪れていただきたい場所です。こちらは雨滝とは違い所要時間はだいたい20分ほどで少し大変です。

この2つの滝は雨滝ほどの迫力はありませんが、こちらの滝もなかなか見ごたえがありました。ぜひ探索してみてください。

雨滝周辺の滝

雨滝の周辺案内の看板

こちらは雨滝周辺の案内図です。

この美しい森の中には、夫婦滝、親子滝をはじめ、布引の滝、とよ滝、平滝、比丘尼滝、馬淵滝といった多くの滝が点在しています。

私はまだこのうちの3つしか行ったことがありません💦体力があるうちに全部制覇したいですね。

とうふ工房雨滝

豆腐料理雨滝のできたて豆腐膳

近くには手作りの豆腐料理がおいしい「とうふ工房雨滝」もあります。

↓そちらの記事も書いたのでぜひ読んでみてください!

最後まで見ていただきありがとうございます。

ぜひお出かけの際の参考にしてください!

他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!

※当記事は2022年7月に訪れた際の情報から執筆しております。

最新の情報を確認する際には公式ウェブサイトに直接お問い合わせいただくことをお勧めします。

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