こんにちは!鳥取とりっぷです。
今回は鳥取市にある安徳天皇のお墓とされる「岡益の石堂(おかますのいしんどう)」に行ってきたのでそちら紹介していきたいと思います!
詳細情報
〇住所:鳥取県鳥取市国府町岡益
〇アクセス:岡益橋(バス)から徒歩10分
〇営業時間:24時間
〇定休日:なし
〇料金:無料
歴史
鳥取の岡益の石堂は、平安時代に創建された古刹で、正確な建立年代は不明ですが、ふもとの長通寺には多くの歴史的文化財が残されています。
岡益の石堂の建造目的や歴史は謎に包まれています。
一説によると平家が沈んだ壇ノ浦の戦いで入水自決を遂げた安徳天皇のお墓ではないかという説もありますが、真実は闇の中です。
真実が分からない謎に包まれた石堂、何やらノスタルジックで興味がそそられる場所ですね。
案内
長通寺周辺には岡益の石堂の他にも野鳥の森、照葉樹の森、石仏の森、憩いの森、展望広場、つつじの森と自然豊かなスポットが広がっています♪
石堂への道

石段の入り口から石堂までの所要時間は、約3分です。3分とすぐにつくことが出来るので気楽な気分で訪れることが出来ます。
特に雨の日や湿度の高い日は、石段が滑りやすくなることがあるので、足元に注意が必要です。

石段を登りきると、砂利の敷かれた開けた場所にたどり着きました。
周囲は森に囲まれ、閉ざされたような空間で、誰一人として出会わず物音ひとつない静かな空間でした。
ここはどこか異様な雰囲気に包まれた場所で、神秘的な雰囲気がただよっています。

夏に訪れたのにこの空間はとても涼しく感じました💦

砂利の開けた空間の奥に進むと本命の石堂が姿を現します。
石の柵で回りが覆われていて真正面から見ると柵の中の木が視界をふさいで石堂があまり見えませんでした💦
でも大丈夫!!

ぐるっと横側に回ると石堂を近くで見ることが出来ました!
石柱が石や屋根、砂利で囲まれていてどこか昔のアートのような印象を受けました。
実際に見てみると今まで見たこともない作りで石堂といえるのかも怪しい謎めいた建造物でした。
この建造物、建築用途や歴史も何もかも不明な謎めいた存在に触れるととてもミステリアスな気分になりました💦
長通寺

ふもとには八百谷冷泉の襖絵で有名な「長通寺」もあります!
記事も書いたので良ければ見に行ってください。

最後まで見ていただきありがとうございます。
ぜひお出かけの際の参考にしてください!
他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!
※当記事は2022年5月に訪れた際の情報から執筆しております。
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