こんにちは!鳥取とりっぷです。
今回は鳥取県鳥取市にある国指定の重要文化財「仁風閣」に行ってきたのでそちら紹介していきたいと思います!

るろうに剣心の舞台となったことでも有名な洋館です!
詳細情報
〇住所:〒680-0011 鳥取県鳥取市東町2丁目121 仁風閣
〇アクセス:西町(バス)より徒歩7分
〇営業時間:9:00~17:00
〇定休日:月曜日
〇料金:150円
歴史

仁風閣は歴史的な建築物で、元々は江戸時代の1703年に築かれました。初代鳥取藩主・池田光政が居住するために建てられたと言われています。
この建物は長い歴史の中で多くの修復や改築を経験しました。また、鳥取大空襲による戦災で被害を受けたものの、戦後に復旧されました。
現在、仁風閣は国の重要文化財に指定されています。仁風閣は鳥取城とともに、鳥取市の象徴的存在として多くの人々に親しまれています。
駐車場情報
仁風閣の駐車場は隣の鳥取県立博物館の前に位置しており、鳥取城の入口まではわずか1分以内の距離です。
イベントが行われていない時は特に混雑せず、スムーズに駐車することが出来ます。

鳥取城の桜のライトアップイベントの時は混んでいて駐車できませんでした💦
外観

仁風閣は、木造二階建ての洋館で、白を基調とした外観が重厚で歴史を感じさせられます。
その美しさは、国の重要文化財にも指定されるにふさわしいものでした♪
雪の積もった日に訪れましたが、仁風閣の白さと雪の白のコントラストが目を見張る美しさで、まるで異世界に迷い込んだかのような気分に包まれました。
料金
一般/個人:150円
団体(20人以上):120円
小中高生:無料
次の方は、観覧料が無料となります。
- 65歳以上の方(保険証など証明できるものを提示)
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方
- 介護保険法の規定により要介護状態または要介護状態となるおそれがあると認定された方とその介護者
内観






入場料150円ととても安かったので中に入ってみました!
内装は上品なシャンデリアやガラスシェードや木製の窓飾り、手吹きの板ガラスと見どころたくさんで和洋折衷が取り入れられた建築から明治の文明開化の時代を感じられます。
奥にある高さ4mのらせん階段はなんと支柱がなく欅を彫った厚板で支えられています!
鳥取城や当時の鳥取藩主池田家の歴史なども学ぶことが出来ます。


鏡枠に花の彫刻が施された鏡では上品なシャンデリアやカーテン、色調なども相まって良い写真が撮れます!
鳥取城から見る仁風閣

隣にある鳥取市街を一望できるスポット・鳥取城跡の「天球丸」からはなんと仁風閣を真上から見下ろすことが出来ます!
目の前に広がる仁風閣と市街の景色はまさに絶景ですね♪急な階段を上った疲れも吹き飛び、清々しい気分になります。
周辺スポット
仁風閣の周辺には鳥取城跡や鳥取県立博物館などの有名観光スポットがあります。
そちらの記事もあるのでぜひ読んでみてください!
鳥取城跡
鳥取県立博物館

最後まで見ていただきありがとうございます。
ぜひお出かけの際の参考にしてください!
他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!
※当記事は2022年2月に訪れた際の情報から執筆しております。
最新の情報を確認する際には公式ウェブサイトや店舗に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
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