【賣沼神社(売沼神社)】因幡の白兎伝説!鳥取市の縁結びパワースポット神社

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こんにちは!鳥取とりっぷです。

今回は鳥取市にある縁結びパワースポット「売沼(めぬま)神社」に行ってきたのでそちら紹介していきたいと思います!

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詳細情報

〇住所:鳥取県鳥取市河原町曳田

〇アクセス:散岐橋(バス)より徒歩19分

〇営業時間:24時間

〇料金:無料

公式サイトはこちらから

歴史

賣沼神社(売沼神社)の説明看板

売沼神社は古事記に記されている「因幡の白兎」の舞台の歴史ある由緒正しい場所です。

出雲の大国主命(おおくにぬし)と因幡の八上姫(やかみひめ)との縁を結んだことから縁結びから安産や子宝のパワースポットとして知られています。

賣沼神社(売沼神社)、読み方は「”めぬま”神社」です。

因幡の白兎とは

大国主という神が高天原から降り立ち、因幡の地に住む白兎を捕らえようと決意します。大国主は人間の姿に変身し、白兎に近づきます。

白兎は大国主の計略に騙され、捕らえられそうになります。しかし、因幡の地に住む八上姫という女神が白兎を助けようとします。

八上姫は白兎に神の怒りを鎮めるために、自らを捧げる覚悟を決めます。彼女は白兎を庇い、大国主の怒りを受け止めます。

その結果、大国主は彼女の真摯な愛と献身に触れ、神の怒りを解き放ちません。

こうして、因幡の白兎伝説は、神と人間、自然と人間の共感と調和を象徴する美しい物語として語り継がれています。

本堂までの道

大国主と八上姫の石像

賣沼神社(売沼神社)の鳥居付近の八上姫と大国主の石像

売沼神社は、鳥取市の田舎道にある、こじんまりとしながらもとても美しい神社です。最近改築されたのでしょうか、鳥居は非常にきれいで立派です。

鳥居をくぐると、神話「因幡の白兎」の主要な登場人物である大国主八上姫、そして白うさぎの素晴らしい石像が迎えてくれます!

この地で2000年以上も前にこの二人が結ばれたと思うとロマンチックな気分になりますね♪

売沼神社は、絶世の美女である八上姫と、彼女に恋する大国主命が訪れた聖地であり、愛と祈りの聖地としても知られています。

ぜひ恋人や夫婦の方は恋愛成就の願いを込めて訪れてほしいです!

ちなみに私は一人で行きました(笑)が1人でも楽しめるスポットです!

賣沼神社(売沼神社)の参道と本堂とパンフレット

人がいない無人の神社でしたが、神社の鳥居付近に無料のパンフレットが置かれていました!

神社にパンフレットがあると成り立ちなどの歴史を学べてより深い知識をもって参拝出来るのが良いですね。

またパンフレットは持ち帰ることが出来るので訪れた証として大切に保管できます。こういう証を集めるのも楽しみ一つです♪

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自然豊かな参道と本殿

賣沼神社(売沼神社)の本堂

参道には背の高い木々が生い茂っており、そのため日陰ができて夏でもとても涼しげな散歩が出来ます。

自然の中を歩きながら参道を進むと、心が静まり穏やかな気持ちになりますね♪

比較的小さな神社なので2分ほどで本殿に到着しました。本殿はとても立派で威厳ある姿には圧倒されました。

八上姫公園

売沼神社の隣には八上姫公園があります。

記事も書いているのでぜひ見に行ってください!

賣沼神社(売沼神社)の鳥居

最後まで見ていただきありがとうございます。

ぜひお出かけの際の参考にしてください!

他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!

※当記事は2022年8月に訪れた際の情報から執筆しております。

最新の情報を確認する際には公式ウェブサイトに直接お問い合わせいただくことをお勧めします。

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