こんにちは!鳥取とりっぷです。
今回は鳥取市にある平成のピラミッドの異名を持つ「殿ダム」に行ってきたのでそちら紹介していきたいと思います!
詳細情報(記念広場)
〇住所:鳥取県鳥取市国府町殿
〇アクセス:山崎橋(バス)から徒歩4分
〇営業時間:8:30-17:00
〇定休日:月曜
歴史
鳥取市に位置する殿ダムは、鳥取県内でも重要な水利施設の一つです。
このダムは、昭和30年代(1950年代)に建設され、主な目的は洪水調節と農業用水供給です。
殿ダムは殿川を堰き止め、洪水時に洪水被害を防ぐために重要な役割を果たしています。
また、周辺の農地への水供給も担当し、農業の発展に寄与しています。ダム湖である因幡万葉湖は美しい景観を提供し、観光名所としても知られています。
平成のピラミッド
無料の駐車場から約3分ほど歩くと、ダムに到達できます。殿ダムは高さ75m、長さ294mと鳥取を代表する壮大なダムです。
その大きさは写真だけでも十分に伝わりますが、実際に見るとその迫力は驚くべきものでした!
特にその明るい茶色の石壁と合わさって、平成のピラミッドと呼ばれるのもうなずけます。
私のバイクと比較してみるとその大きさが分かりますね💦
ダムに近づいてみると、見事に大小さまざまな石が組み合わされて積み上げられていることが分かります!
調べてみると堤防部分はコンクリートなどは使われず岩石と土だけで作られているようです。
殿ダム記念広場
ダムの下には殿ダム記念広場というとても大きな芝生の広場があります。
こちらの記念広場の利用料金は大人500円/h、子供250円/hでした。
この日は天気が悪かったので誰もいませんでしたが別日に行った際は子供たちが元気にサッカーをしていました!
たまの休日にこちらの自然に囲まれた広場でゆっくり羽を伸ばしながら過ごすのも悪くないですね💦
ダムの上に登る
殿ダムの上にはなんと人や車が通ることが出来る道があります。
この一本の道では一方には殿ダム、もう一方には因幡万葉湖という異色の景色が楽しめます!
下から見る殿ダムも圧巻ですが上から殿ダムを見るとやはりその高さに驚かされます。上からは鳥取市街から外れた田舎の山々を見下ろすことが出来ます。
空が晴れていたらもっときれいだったでしょうね。
悔しいのでまた行きたいです💦
因幡万葉湖
ダムの反対側には人口のダム湖、因幡万葉湖があります。
因幡万葉湖(いなばまんようこ)は、1973年に鳥取県内の畑野川を堰き止めてできたダム湖で、鳥取市と湯梨浜町にまたがって広がっています。
因幡万葉湖は、その名前の通り、万葉集に詠まれた日本最古の詩集である「万葉集」に由来しています。
湖の周辺は、美しい自然景観と広大な湖面が特徴で、四季折々の風景が楽しめます。
実際見てみると殿ダムにふさわしいとても大きな湖でした!
またこの湖は夕日の絶景スポットとしても知られていて湖上の端から望む夕陽はとても神秘的でした。
最後まで見ていただきありがとうございます。
ぜひお出かけの際の参考にしてください!
他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!
※当記事は2022年5月に訪れた際の情報から執筆しております。
最新の情報を確認する際には店舗に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
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