鳥取砂丘は昼間の絶景だけでなく、夜には幻想的な光のアートイベントが開催される“ナイトスポット”としても注目を集めています。
特に、冬季限定で行われるプロジェクションマッピングやイルミネーションは、砂丘の大地とアートが融合した唯一無二の体験。
この記事では、鳥取砂丘と隣接する砂の美術館で楽しめるプロジェクションマッピングや、人気のフォトスポット、イベントの見どころを詳しくご紹介します。
1. 鳥取砂丘砂の美術館×プロジェクションマッピング
砂像×光の幻想ショー

毎年冬に開催される「砂の美術館」のプロジェクションマッピングは、巨大な砂像をスクリーンに見立て、光と音で彩る幻想的なアートイベントです。
2024年は「砂と光のファンタジア『The Story of “Soleil”~太陽の物語~』」をテーマに、高さ約10メートル・幅約22メートルの砂像にダイナミックな映像が投影されました。
- 開催期間:毎年12月上旬~中旬(例:2024年は12月7日~22日)
- 上映時間:16:00から30分ごとに上演(最終入館19:30または20:00まで)
- 料金:砂の美術館入館料のみ(大人800円、小中高生400円)
- アクセス:JR鳥取駅からバス約20分「砂の美術館前」下車、駐車場あり
見どころ

- 砂像の立体感を活かした映像美と音響演出
- 毎年テーマが変わり、リピーターも多い
- 館内は屋内なので、天候を気にせず楽しめる
2. 鳥取砂丘イリュージョン
45万球の光が彩る冬の風物詩

砂丘駐車場周辺を会場に、45万球のイルミネーションが夜の砂丘を幻想的に彩ります。2024年のテーマは「スペースファンタジーII」。
月面探査や宇宙をイメージした装飾、ハート型フォトスポット、光のトンネルなど、家族やカップルで楽しめる演出が満載です。
- 開催期間:12月上旬~下旬(例:2024年は12月7日~22日)
- 点灯時間:18:00~21:00
- 入場料:無料
- メインスポット:月面探査装飾、イルミネーションのトンネル、ツリー並木道、ハート型フォトスポット
フォトスポット解説

- 砂丘入り口付近のハート型イルミはカップルに人気
- イルミネーションのトンネルはSNS映え抜群
- 広大な斜面の光の演出は全景撮影がおすすめ
3. アクセス・開催情報まとめ

- 鳥取砂丘砂の美術館
住所:鳥取市福部町湯山2083-17
電話:0857-20-2231
開催期間・時間は年ごとに公式サイトで要確認 - 鳥取砂丘イリュージョン
会場:鳥取砂丘駐車場周辺
点灯期間・時間は年ごとに公式サイトで要確認
まとめ

鳥取砂丘のプロジェクションマッピングやイルミネーションは、冬限定の特別な夜景体験。
砂丘とアートが織りなす幻想的な世界を、ぜひ現地で体感してください。
SNS映えするフォトスポットも多数あり、思い出に残る一夜になること間違いなしです。
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