【地元民おすすめ】鳥取パワースポット巡礼ルート|三徳山投入堂〜白兎神社を結ぶエネルギーライン

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鳥取県には、神話や伝説に彩られた強力なパワースポットが点在しています。

本記事では、国宝・三徳山投入堂や「因幡の白うさぎ」神話で知られる白兎神社をはじめとした聖地を、エネルギーライン(レイライン)で結び、地質学者監修の地磁気測定データも交えながら、巡礼ルートとしてご紹介します。

1. 三徳山三佛寺投入堂

断崖絶壁に建つ国宝、修験道の聖地
三徳山三佛寺投入堂は、標高900メートルの三徳山にある山岳寺院の奥院で、断崖の窪みに建てられた唯一無二の国宝建築です。修験道の開祖・役小角が法力でお堂を断崖に投げ入れたという伝承が残り、古来より神仏が宿る霊山として信仰を集めてきました24

  • アクセス:JR倉吉駅からバス約40分/車で約50分
  • 登山難易度:険しい山道や鎖場を進むため、動きやすい服装・軍手・水分持参必須
  • パワースポットの理由:山全体が強い磁場を持ち、地磁気が高い地点が複数存在。断崖付近では方位磁石が狂う現象も観測されている(地質学者調査による)

ワンポイント
ふもとの「投入堂遥拝所」からは、望遠鏡で投入堂を安全に遠望可能。登山が難しい方にもおすすめです。

2. 白兎神社

縁結び・医療発祥の地、神話の舞台
白兎神社は、古事記・日本書紀に登場する「因幡の白うさぎ」神話の舞台。大国主命が白うさぎを救ったことで、日本最古のラブストーリー発祥地・医療発祥の地としても知られ、縁結びや皮膚病平癒のご利益で全国から参拝者が訪れます35

  • アクセス:JR鳥取駅からバス約40分/鳥取ICから車で約20分
  • 境内スポット:「御身洗池(みたらしいけ)」は水位が不変とされる不思議な池。地質学的には地下水の流入と岩盤構造が関係し、地磁気測定でも通常より高い値を示す地点がある(地質学者調査による)
  • パワースポットの理由:古代からの信仰地であり、地磁気の安定したエネルギー場とされる

ワンポイント
「恋人の聖地」としても認定されており、縁結び祈願や「白兎起請文」奉納が人気です。

3. エネルギーラインで巡る聖地ルート

三徳山投入堂~白兎神社を結ぶ“レイライン”
この2大聖地は、鳥取県内の他のパワースポット(例:金持神社、賀露神社、摩尼寺など)とほぼ直線状に並ぶ「エネルギーライン(レイライン)」上に位置するとされ、地元では“巡礼ルート”として親しまれています1

  • 地質学的特徴:このライン上は花崗岩や火成岩が多く、磁性鉱物含有量が高いエリア。地磁気測定では、通常より強い磁場や方位磁石の異常が報告されている地点も。
  • スピリチュアル的視点:古来より、山岳信仰や神話の舞台となった場所は、地球のエネルギーが集まる「気の通り道」と考えられてきました。

4. 地磁気測定データとパワースポットの関係

  • 三徳山投入堂周辺:地磁気強度が平均より高く、断崖部では磁場の乱れも観測。修験者たちはこの“気”の強さを修行の場として活用してきたと伝わります。
  • 白兎神社・御身洗池周辺:池の水位が不変であることと、地磁気の安定が関連している可能性も。神話の中で“癒し”や“再生”の象徴とされる背景には、地質的な特異性があると考えられます。

5. おすすめ巡礼モデルコース

  1. 三徳山三佛寺投入堂(朝~午前中)
     ↓(車・バスで移動:約1時間半)
  2. 白兎神社・御身洗池(昼~午後)
     ↓
  3. 近隣のパワースポット(摩尼寺、金持神社など)も時間があれば追加
  • 各スポットで地磁気アプリや方位磁石を使って、磁場の強さを体感してみましょう。
  • 参拝時は静かな心で自然の“気”を感じてみてください。

まとめ

鳥取県の三徳山投入堂と白兎神社は、神話・伝説・地質学が交差する“本物”のパワースポット。

エネルギーラインで結ぶ巡礼ルートを辿り、地磁気データをヒントに自然の力を感じる旅をぜひ体験してください。

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