こんにちは!鳥取とりっぷです。
今回は鳥取県大山町にある「大山寺宝物館霊宝閣」に行って参拝をしてきたのでそちら紹介していきたいと思います!
詳細情報
〇住所:鳥取県西伯郡大山町大山9
〇アクセス:大山寺(バス)より徒歩15分
〇営業時間:9:00-17:00
〇定休日:なし
〇料金:300円
大山
大山は鳥取県の西部にある中国地方最高峰の山で、なんとその標高は1729mにもなります。
大山は西側(米子側)から見た形がきれいな左右対称で、また鳥取西部は旧国名が伯耆であったことから”伯耆富士”とも呼ばれています。
また大山には西日本最大級のブナ林やダイセンキャラボクなど、生態系が多様なため、自然林保護区、野鳥保護区にも指定されています。
日本百名山や日本百景にも選ばれた名山で、鳥取砂丘と並ぶ鳥取県のシンボルの一つです!
歴史

大山寺は、山岳信仰の霊場であり、718年に金蓮上人によって開かれたとされており、1300年前の歴史あるお寺です。
平安時代は最澄が開いた天台宗が統括するようになって、西日本の天台宗の一大拠点となっていました。
その歴史から重要文化財が6個、登録有形文化財が2個と、とても多くの貴重な歴史財産を保有している。
大山寺参道

大山寺の参道は昔は岡山市まで整備されていて、商業の交通路としても重要な役割を果たしていたそうです。
また大山寺参道には大山参道市場があります。
ここではカフェやアウトドアショップなど様々なお店が並んであり、大山の特産品やお土産なども買える楽しい市場です!
外観

秋には紅葉が咲き乱れるきれいな石畳の大山寺参道沿いにある資料館で、外観は石壁で囲まれた丈夫そうな建物です。
大山寺の参拝料金を払うと霊宝閣の入場券ももらえるので大山寺参拝後にぜひ訪れてみてください!
館内


受付は無人で入場券を納めて中には誰もいませんでした💦
宝物館中心には立派な御神輿や不動明王像が展示されています。
この不動明王像は一つの木を切り抜く製法で作られており、鳥取の保護指定文化財にもなっており、とても迫力があって圧倒されます。
壁には掛け軸などの書物や仏像など貴重な宝物がたくさん展示されています。
周辺スポット
大山周りには、様々なお出かけ・グルメスポットがあります。
まとめ記事もぜひ見に行ってください!


最後まで見ていただきありがとうございます。
ぜひお出かけの際の参考にしてください!
他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!
※当記事は2022年11月に訪れた際の情報から執筆しております。
最新の情報を確認する際には公式ウェブサイトや店舗に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
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