【猿尾滝】日本の滝百選!兵庫県美方郡にある落差60mの大瀑布

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こんにちは!鳥取とりっぷです。

今回は日本の滝百選にも選ばれた兵庫一の滝である「猿尾滝」に行ってきたのでそちら紹介していきたいと思います!

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詳細情報

〇住所:兵庫県美方郡香美町村岡区日影

〇アクセス:日影(バス)から徒歩19分

〇営業時間:24時間

〇定休日:なし

〇料金:無料

公式サイトはこちらから

日本の滝百選とは

日本の滝百選は、日本国内に存在する100の美しい滝を選定したリストです。

この選定は滝の自然美や文化的価値、アクセスのしやすさなどを考慮して行われました。

百選に選ばれたこの滝は、自然愛好家や観光客にとって魅力的な観光スポットとして知られており、日本の美しい自然景観を楽しむための場所として大人気です。

落差60mを誇る猿尾滝は、但馬三名瀑の一つに数えられており、平成2年に日本の滝百選に選定されました。

歴史

猿尾滝の歴史や成り立ちなどの案内の看板

猿尾滝は矢田川の支流で、高さ1139mの妙見山を源とする作山川の流域にある大きな滝です。

下段の滝が”猿”の”尾”の様に見えることから猿尾滝と呼ばれる様になったということが名前の由来です。

名草神社の参道にあり古来より知られていた滝で、江戸時代にはここで流しそうめんが楽しまれていたと伝えられています。

案内

10台ほど車が停められる駐車場にはトイレがあり、その壁にはいろんな猿尾滝の案内図が貼られています。

猿尾滝にはどうやらさまざまな神様の石像が隠れているようです。いざ見に行ってみましょう!

アクセス・所要時間

猿尾滝の入口付近の全貌と流れる川

駐車場から滝までは歩いて5分もかからなかったので気軽な気分で行くことが出来ます。

日本の有名な滝は過酷な道のりを要することが多いですが、猿尾滝は気軽に訪れることができる滝としてもおすすめです!

道はきれいに舗装されていて川のせせらぎを聞きながらのどかな雰囲気を楽しむことができ、心が癒されます。

ただ猿尾滝は最寄りのバス停から徒歩19分とアクセスは少し悪いので車での来訪をお勧めします!

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猿尾滝

岩を打ち付けて落ちる猿尾滝の全貌

猿尾滝は2段になっており上段39m、下段21mの計60mの落差を誇ります💦それぞれ上段は雄滝、下段は雌滝という名前がついています。

実際に目の前で見ると滝は細く高く上空まで伸びており、その壮大さに感動しました!

周囲は豊かな緑に囲まれており、滝の音が響き渡り、とても壮観な気分になります。

滝の真ん中から見る猿尾滝と猿尾滝の上段の案内図

猿尾滝は横の階段を上るとなんと滝の上段と下段の間に行くことが出来ます!

石壁に打ちつける上段の落差39mの雄滝は圧巻で、滝を見上げたり見下ろしたりできる珍しいスポットです。

マイナスイオンたっぷりの滝の中には観音様や仏様、マリア像や岩ザルの石像もあり、ご利益を感じました。

周辺スポット

猿尾滝周辺の案内図

兵庫県美方郡の周辺には木の殿堂猿壺の滝など様々な観光スポットがあります。

そちらの記事も書いているのでぜひ見にいってみてください!

木の殿堂

猿壺の滝

最後まで見ていただきありがとうございます。

ぜひお出かけの際の参考にしてください!

他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!

※当記事は2022年5月に訪れた際の情報から執筆しております。

最新の情報を確認する際には公式ウェブサイトや店舗に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。

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