こんにちは!鳥取とりっぷです。
今回は島根県松江市の大根島にある日本庭園「由志園」に行って見事な日本庭園とライトアップを楽しんできたのでそちら紹介していきたいと思います!

色んなイベントが開かれる日本庭園です!
詳細情報
〇住所:〒690-1492 島根県松江市八束町波入1260−2
〇アクセス:八丁坂・由志園入口から徒歩2分
〇営業時間:11:00-19:00
〇定休日:なし
〇料金:800円~1400円
歴史

由志園は1970年に第一期工事が行われてから現在に至るまで造成が繰り返された歴史ある日本庭園です。
その大きさは約1万2千坪(4万平米)ととても広大な土地を持っています。
奥出雲の鬼の舌震、斐伊川の豊かな流れ、宍道湖の水面、中海の岩礁や水面に映る霊峰大山など、庭園各所で出雲の風景が模されています。
料金
料金表はこちらです!入園料は季節によって異なり、ハイシーズンやベストシーズンには少し値上がりします。
レギュラーシーズン | ハイシーズン | ベストシーズン | |
---|---|---|---|
一般 | 800円~900円 | 1000~1200円 | 1400円 |
小中高生 | 400円~450円 | 500~600円 | 700円 |
幼児 | 無料 | 無料 | 無料 |

年間パスポートの販売もされているようなのでよく行かれる方はそちらがオススメですね♪
アクセス

島根県の東部にある中海。そこにポツンと浮かぶ大根島の中心部に由志園はあります。
大根島は電車が通っておらず交通の便が少し悪いので個人的には車での来訪をおすすめします🚙

大根島は牡丹と高麗人参の郷とも呼ばれる島で、雲州人参ミュージアムなどもあります。
牡丹の栽培が盛んで、また高麗人参の生産地としても有名な周囲約1キロメートルの静かで小さな島です。
園内
見事な日本庭園

園内に入るととても立派な日本庭園が広がっています。あたり一面が緑に囲まれていて夏に訪れた際はとても涼しく感じました。
大きな滝があったりミストがあったりと、昨今の猛暑も忘れられるような空間でした。
中には池や川があるため、水の流れる音のみが響き渡る静かな空間で心が洗われます♪庭園中心部にある枯山水もとても芸術的で見事なものでした!

枯山水は水を用いず石や高低差を使って水の流れを表現する日本独自の芸術、とても美しいです。。
夜のライトアップ

2022年の2月に訪れた際は夜にライトアップがされていました。
ライトアップされていない状態でも美しい日本庭園が光をあてられることでさらに姿を変えます。
ゆらゆらとうごめく光に照らされた庭園は、神秘的に映し出されてとても幻想的で非現実的な空間を堪能できました♪

私が訪れた際は雨が降っていましたが、雨が石畳の道を照らして反射したり雨が木から滴り落ちる様など由志園をより幻想的なものにしてくれました。
光の道が空にできていたり、和傘や花札がテーマの道があったりと感動がたくさん詰まった大満足の空間でした。

由志園のライトアップは私イチオシのデートスポットです👍
お食事処

由志園内には食事が楽しめるお店が4店舗あります。私は夜に行って空いていなかったのでまた次回訪れる際は入ってみたいと思います。
見事な日本庭園を見ながら食べる食事は雰囲気がよく幻想的な気分になれそうですね♪
様々なイベント
由志園では季節によって様々な花模様が楽しめますが、季節ごとのイベントも豊富に行われています♪
私も全部行ったことはありませんが以下でイベント内容を紹介します!
・霧の日本庭園
6月から10月まで行われる由志園内の五カ所に全長500mの”霧の涼風ミスト”が設置されるイベントです。
・こびとずかん
7月から9月まで行われる大人気の絵本、小人図鑑のキャラクターを探してビンゴ大会が出来るイベントです!ビンゴが揃うとプレゼントもあるようです。
・KWAIDAN
8月中旬の夏の夜に行われるライトアップイベントです。神霊の世界がテーマのイベントで、暑い夏の夜でも少し涼しく感じるかもしれませんね♪
・七色の紅葉
皆さんは紅葉の色に種類があるのを知っていましたか?緑色から黄色、紅に変化する紅葉の美しさ、季節の移り変わりを体験できます。
・池泉天竺牡丹
10月下旬に行われる紅葉の美しい由志園内に雲海が出来てまるで雲の上の花畑にいるかのような気分になれるイベントです。


私は鳥取東部住みなので2時間ほどかかりますがお気に入りの場所なのでこれらのイベント出来るだけ行く予定です!またの記事の更新を楽しみにお待ちください!
※当記事は2023年2月に訪れた際の情報から執筆しております。
最新の情報を確認する際には公式ウェブサイトや店舗に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
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