こんにちは!鳥取とりっぷです。
今回は鳥取県賀露町にある「とっとり賀露かにっこ館」に行って色んなカニを見てきたのでそちら紹介していきたいと思います!
詳細情報
〇住所:鳥取県鳥取市賀露町西3丁目27−2
〇アクセス:新道(バス)から徒歩6分
〇営業時間:9:00-17:00
〇定休日:火曜
〇料金:無料

外観

かにっこ館は、市街地から離れた鳥取賀露港にある小さな水族館です。
このエリアには、広大な敷地に海鮮食堂、新鮮な農産物直売書など多くの施設が集まっており、
食事を楽しむ場所やお土産物店、地元の特産品を堪能できるスポットがたくさんあります。
駐車場も広大で、車でのアクセスが非常に便利です。また駐車場は無料なのでぜひ車でお越しください。車がない方はバスでの来訪をおすすめします!
鳥取港の歴史
鳥取の賀露港は、古代から存在し、戦国時代から江戸時代にかけては鳥取藩の支配下で商業港として栄えました。
特に、石見銀山からの銀の輸送が盛んで、貿易や交通の要所として繁栄しました。近代に入り、港湾施設の近代化が進み、商業と漁業の重要な拠点となりました。
現代においても、賀露港は鳥取県内で重要な港として機能し、新鮮な魚介類の水揚げや商業活動が行われています。
内観

かにっこ館の中はそれほど大きくないので所要時間20分ほどで館内をまわることが出来ます。
入館料が無料なので気軽におとずれることが出来るのもおすすめです👍
休日に訪れた際は混雑していましたが平日に訪れた際は私一人でした💦
一人で行ったときは周りを気にせずゆったりと過ごせたので、のんびりしたい時はぜひ平日のお昼に行ってみてください!
魚の水槽

館内に入ってすぐに大きな魚の水槽があります。この水槽には鳥取港周辺で生息するさまざまな魚たちが詰まっています!
エイから小さなサメまで、多彩な種類の魚がこのメインの水槽に収められており、その多様性ある水槽は大迫力で見ごたえ抜群です!
賀露港周辺の海の生態系が観察できるこの水槽は、日本海の魅力を身近に感じさせてくれます♪

かにっこ館の壁沿いにはたくさんの小さな水槽が配置されており、そこには小さくて美しい魚やカニが展示されています。
これらの水槽には鮮やかな色彩を持つ小さな魚たちが泳いでおり、その小ささかわいらしさに心が惹かれます。
多種多様のカニ達

魚の水槽エリアから少し奥に進むと、カニのエリアに入ります。
中央に展示されているのはタカアシガニで、その大きさは世界一大きなカニと言われるだけあって、圧倒的な迫力があります!

さらにかにっこ館にはタカアシガニのはく製も展示されています!
このタカアシガニは生きてはいませんがなんと2.7メートルもの大きさを持ちます。こちらのはく製もまた大迫力で圧巻です💦

ギネスブックに載っている世界一のタカアシガニは全長5.79メートルもあるようです。この大きさのカニが海にいると思うと少し怖いですね💦

こちらの大きな甲羅を持つカニ、その名はオーストラリアオオガニ!
オーストラリアに分布する甲羅の大きさ、体の重さともに世界一のカニです。隣のアメリカンロブスターもすごい迫力ですね。

松葉ガニは、特に日本海に生息し、その甲羅が広がる松の葉のような形状が特徴です。
紅ズワイガニは、北海道や日本海沿岸で見られるカニの一種で、その名前は美しい紅色の甲羅に由来する小ぶりなカニです。
どちらも鳥取で人気のかにです!
鳥取西部にある境港市はなんと紅ズワイガニの水揚げ量が日本一の町としても知られています!
周辺情報
賀露港周辺には市場や水族館、食堂や公園、空港や海水浴場など楽しい観光スポットがたくさんあります!
そちらの記事も書いているのでぜひ見に行ってください!
鳥取砂丘コナン空港
賀露港・市場食堂
かろいち
賀露みなと海水浴場
賀露緑地公園

最後まで見ていただきありがとうございます。
ぜひお出かけの際の参考にしてください!
他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!
※当記事は2023年2月に訪れた際の情報から執筆しております。
最新の情報を確認する際には公式ウェブサイトや店舗に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
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