こんにちは!鳥取とりっぷです。
今回は鳥取県鳥取市賀露町にある海鮮食堂「賀露港・市場食堂」に行って絶品海鮮丼を食べてきたのでそちら紹介していきたいと思います!
詳細情報
〇住所:〒680-0908 鳥取県鳥取市賀露町西4丁目1803−2
〇アクセス:賀露港から徒歩2分
〇営業時間:10:30-14:30(平日)10:00-15:00(土日)
〇定休日:なし
鳥取港の歴史
鳥取の賀露港は、古代から存在し、戦国時代から江戸時代にかけては鳥取藩の支配下で商業港として栄えました。
特に、石見銀山からの銀の輸送が盛んで、貿易や交通の要所として繁栄しました。
近代に入り、港湾施設の近代化が進み、商業と漁業の重要な拠点となりました。
現代においても、賀露港は鳥取県内で重要な港として機能し、新鮮な魚介類の水揚げや商業活動が行われています。
メニュー
メニューはこちらです!(メニューは2022年9月に撮影したものです)
賀露港で獲れた新鮮な魚介を使った海鮮丼や定食がいただけます。どれもボリュームたっぷりですが、価格は1000円前後と非常にリーズナブルです。
この価格で豪華な海鮮料理を堪能できるのは嬉しいですね!
外観
鳥取有数の漁港、賀露港の中にあるとても大きな食堂です。
この食堂は、かろいちやかにっこ館などの施設から少し離れた場所に建っているため、訪れる際にはご注意ください。
駐車場も広大で、車でのアクセスが非常に便利です。また駐車場は無料なのでぜひ車でお越しください。
車がない方はバスでの来訪をおすすめします!
内観
店内はいつ訪れても非常に賑やかで、多くの人々でにぎわっています。
大きな窓からの自然光をたっぷり取り入れているため店内は明るく清潔感があります。
すべての席はテーブル席でなんと合計で172席もあり、混雑していても待たずに座ることができます。
私は今まで何度も訪れたことがありますが、座れずに並んだことは一度もありません!
注文はセルフサービスで行われており、自分で席を選んでからメニューを取りに行きます。
お箸や水、醤油などのアイテムもセルフで取りに行くので自分のペースで食事を楽しむことができます。
注文&感想
賀露港市場食堂は何度も訪れたことがあるお店なので今まで食べたメニュー達を紹介していきます!
海鮮丼 1180円
まずは定番の海鮮丼(1,180円)!
新鮮な海の幸が7種類も盛り付けられており、賀露港の海産物の豊かさをこの1品で味わうことができました。
どのネタも新鮮で、その鮮度と美味しさに感激しました。さらにお味噌汁とお漬物も付いており大満足の内容でした。
北前船定食 980円
次に、北前船定食(980円)を注文しました!なんとこの価格で船盛りを楽しむことができるなんて驚きですね。
この北前船定食も海鮮丼同様新鮮な海の幸が贅沢に盛り付けられており、賀露の魚介を存分に楽しむことができました。
さらに、二種の副菜とお味噌汁もセットになっており、ボリューム満点の食事となりました。
ちなみに北前船とは、江戸時代中期から明治30年代まで大阪と北海道の間を商品を売り買いしながら航海し、巨万の富を得ていた商船群を総称した呼び名のことです!
かに丼 1780円
カニ丼(1,780円)を注文しました。
鳥取の名産品といえばやはりカニが有名です。少し量は少ないですが市場食堂でも高級食材である蟹を手頃な価格で味わえるのは嬉しいですね。
ふわふわ食感の蟹は玉子と醬油と相まってとてもおいしくご飯が進みました♪
どっさり釜揚げしらす丼 980円
最後にどっさり釜揚げしらす丼(980円)を紹介!
初めてしらす丼を食べましたが、そのふわふわとした食感で非常に美味しかったです。
どのメニューも手頃な価格でボリュームたっぷりで、大いに満足しました。
改めて写真を見返すと、毎回副菜が変わっていることに気づきました。これは次回の訪問も楽しみですね。
周辺情報
賀露港周辺には市場や水族館、食堂や公園、空港や海水浴場など楽しい観光スポットがたくさんあります!
そちらの記事も書いているのでぜひ見に行ってください!
鳥取砂丘コナン空港
賀露港・市場食堂
かろいち
とっとり賀露かにっこ館
賀露みなと海水浴場
賀露緑地公園
最後まで見ていただきありがとうございます。
ぜひお出かけの際の参考にしてください!
他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!
※当記事は2023年2月に訪れた際の情報から執筆しております。
最新の情報を確認する際には店舗に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
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