こんにちは!鳥取とりっぷです。
今回は鳥取の八百谷冷泉の襖絵を所有する「長通寺」に行ってきたのでそちら紹介していきたいと思います!
詳細情報
〇住所:鳥取県鳥取市国府町岡益285
〇アクセス:岡益橋(バス)から徒歩9分
〇営業時間:10:00-17:00
〇襖絵拝観料:800円(要予約)

歴史
長通寺は、日本の鳥取県鳥取市にある臨済宗妙心寺派の仏教寺院で、平安時代に最澄によって創建されました。
寺名の「長通」は、最澄から伝えられた法を長く伝えることを意味しています。
寺内には美しい枯山水庭園や重要文化財の建造物があり、その美しさで知られています。
長通寺は地域の信者や観光客が年間を通じて訪れ、仏教行事や文化イベントが行われます。
また、多くの重要文化財も保管されており、日本の仏教文化や歴史を紹介しています。
八百谷冷泉の襖絵
八百谷冷泉(やおたにれいせん)の襖絵は、江戸時代初期に制作され、鳥取藩の第4代藩主・池田光政のために描かれました。
絵は八つの襖に分かれており、それぞれが四季折々の美しい自然風景や風物詩を描いています。
これらの絵画は、江戸時代の日本の風景画の優れた例とされており、特に風景や花鳥画を愛でる日本の伝統文化に触発された作品です。
拝観料は800円(要予約)、所要時間は一時間程度です。

私は通りすがりに長通寺に来たので本堂内に襖絵があるとは知らないまま帰ってしまいました💦また見に行きたいと思います!
寺内
美しい庭園

謎につつまれた石堂、岡益の石堂のふもとにある寺です。共用の駐車場近くの細い道を入っていくと門があります。
境内は自由に出入りでき、本堂前にはとても立派な庭園が広がっています。
私が行った際は人は一人もおらず、どこか静かな雰囲気で落ち着いて過ごせました。
本堂

本堂へ向かう道を歩くと、約3分ほどで本堂に到着します。庭園の奥にある本堂は非常に立派な建物で印象的でした。
この本堂の中に八百谷冷泉の襖絵があります。また次回訪れた際は見に行きたいと思います。
岡益の石堂

隣には謎に包まれた石堂「岡益の石堂」もあります!
↓記事も書いたので良ければ見に行ってください。

最後まで見ていただきありがとうございます。
ぜひお出かけの際の参考にしてください!
他にも記事を書いているのでぜひ見に行ってください!
※当記事は2022年5月に訪れた際の情報から執筆しております。
最新の情報を確認する際には公式ウェブサイトや店舗に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
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